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日中戦争(昭和12/1937)
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作詞 林柳波
作曲 細川潤一

行けども行けども遥かなものよ
草にさわさわただ風ばかり
空に連なる荒野の果てに
赤い血のよな陽が落ちる

からりころりと轍の音の
揺れる車に草積み上げて
馬に引くかせりゃ思いは遥か
鳴いてくれるな旅鴉

月の出潮のかの山陰の
雲の辺りが我が故郷よ
旅で暮らしたこの二年は
思いや涙の絵巻物

月よ照れ照れ広野の果てに
黒馬よ嘶け声高々と
男命の捨て場と決めた
この牧場の灯が点る
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