忍者ブログ
日中戦争(昭和12/1937)
* admin *
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 久保田宵二
作曲 竹岡信幸

風生臭き戦線に
祖国の栄えを身に負いて
敵を蹴散らし塁を抜く
つわもの達の勇ましさ

担架に急ぎ乗せる間も
仮包帯を結ぶ間も
如何になりしと戦況を
しきりに聞くも頼もしき

火筒の音を遠く聞き
矢弾の雨を掻い潜り
敵も味方も押し並べて
優しく救う赤十字

命を捧げ国の為
戦火を潜るもののふの
雄々し心を偲ぶ時
感謝の涙袖に散る

かくてぞ嬉し日の本の
光は永久に輝きて
大和撫子愛の手の
誉れは高し赤十字
PR
作詞 高橋掬太郎
作曲 杉山長谷夫

一つと出た出たドンと出たホイ
広い世界を驚かす
肉弾空爆飛行隊ソレ飛行隊

二つと出た出たドンと出たホイ
二人無い子が死んだとて
国の為なら泣きはせぬソレ泣きはせぬ

三つと出た出たドンと出たホイ
見たか聞いたか皇軍の
敵前上陸白襷ソレ白襷

四つと出た出たドンと出たホイ
夜半の塹壕の夢にまで
敵を斬る斬る日本刀ソレ日本刀

五つと出た出たドンと出たホイ
慰問袋の巻煙草
手柄話に花が咲くソレ花が咲く

六つと出た出たドンと出たホイ
無敵日本の鉄兜
伊達にゃ磨かぬ銃と剣ソレ銃と剣

七つと出た出たドンと出たホイ
何の仇浪日の元の
意気は輝く軍艦旗ソレ軍艦旗

ハつと出た出たドンと出たホイ
大和撫子襷掛け
守る銃後の心意気ソレ心意気

九つと出た出たドンと出たホイ
今度逢うのは九段坂
咲いた桜の花の下ソレ花の下

十と出た出たドンと出たホイ
東洋平和の為じゃもの
一億同胞気は一つソレ気は一つ
作詞 高橋掬太郎
作曲 古関祐而

勇む愛馬よ鞘鳴る剣よ
曇る北支の空見れば
胸に正義の血が滾る
征けよつわもの弾雨を衝いて

骨は荒野に曝そうとままよ
東洋平和の捨石と
決めて微笑む鉄兜
征けよつわもの弾雨を衝いて

挙国一色怒りに燃えて
募る暴戻今ぞ撃つ
意気は花火の機関銃
征けよつわもの弾雨を衝いて
作詞 佐藤惣之助
作曲 奧山貞吉

曠茫大陸火と燃えて
戦雲赤く靡く見よ
今ぞ正義の鉾執りて
皇師やむなく起たざれば
亜細亜の護り誰かある

不法不逞の輩をば
出兵一挙懲らしめて
戦車堂々往くところ
黄河崑崙何かある
国威を侍して戦わん

平津既に鎮撫して
皇旗は燦と翻える
いかに「中央」焦るとも
天に代わりて不義を討つ
正義の砲火敵すべき

神州男児今ぞ立て
この一戦は神懸けて
戦火の下に東洋の
平和統治の確立を
世界に範す時なるぞ
作詞 佐藤惣之助
作曲 江口夜詩

銃は執らねど戦線駆けて
征くは北支の空の上
僕も戦士だ従軍記者だ
ペンを剣に敵を衝く

赤い心の千人針を
巻いて飛び立つこの門出
僕の手柄が知りたいならば
電光ニュースを街で読め

進む機上に敵弾分けて
かける辛苦も祖国の為
命捧げし決死のニュース
明日は紙上の花と咲く
BACK HOME NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 日中戦争1 All Rights Reserved