日中戦争1
日中戦争(昭和12/1937)
* admin *
[
1
] [
2
] [
3
] [
4
] [
5
] [
6
] [
7
] [
8
] [
9
] [
10
] [
11
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/22 (Fri)
流沙の護り
作詞 紫室代介
作曲 佐藤富房
男子度胸は鋼の味よ
伊達にゃ下げない腰の剣
抜けば最期だ命を懸けて
指も指させぬこの守り
流れ豊かな黒龍江に
岸の茂みが我が住処
水を鏡に髭面剃れば
満州娘も一目惚れ
可愛い背嚢枕の側に
今朝は開いた名無し草
千里続いたこの流砂
国の光で花が咲く
PR
2007/12/11 (Tue)
未選択
トラックバック()
コメント(0)
▲
月下の吟詠
作詞 佐藤惣之助
作曲 細川潤一
戦い止んで長城遥か
月は輝く穂草は靡く
露営のランプもいつしか消えて
軍馬の寝息もの微か
眠れぬままに軍刀取りて
明日の戦い楽しみながら
歩めば月もいよいよ冴えて
勇士の心風清し
戦友も寝たか草木も寝たか
歩哨ばかりの静寂天地
思えば胸もいつしか迫り
大喝一声吟ずるは
ああこの天地この山上に
明日は屍を曝そとままよ
魂魄永く武勲を留め
神州男児の名を挙げん
2007/12/11 (Tue)
未選択
トラックバック()
コメント(0)
▲
お馬と兵隊さん
作詞 賀来琢磨
作曲 河村光陽
大きなお荷物重たかろ
泥濘歩いて疲れたろ
第一戦はもうすぐだ
お馬よ頑張れはいどうどう
お背なのお傷が痛かろな
僕のあんよも豆だらけ
一緒にお薬付けようね
お水も欲しいな飲みたいな
戦線遥か幾千里
風の吹く日も雨の日も
日の丸の旗の行く所
お前は黙って付いてきた
目指す陣地へ行ったなら
干草あげよう水飲まそ
故郷の便りを読みながら
今夜はゆっくり休もうね
2007/12/11 (Tue)
未選択
トラックバック()
コメント(0)
▲
軍事郵便
作詞 島田声也
作曲 長津義司
元気でいるか我が戦友よ
国境護る俺は今
北満嵐を身に受けて
広野の果てに愛国の
胸の血潮を湧かせているぞ
覚えているか去年の秋
故国の港立つ時に
秋水三尺日本刀
生きて再び帰らじと
柄を叩いて言ったじゃないか
灯り影で書いたこの手紙
故国の空へ届いたら
言伝頼むぞお袋に
大君に捧げたこの命
花と散る日が待たれてならぬ
2007/12/11 (Tue)
未選択
トラックバック()
コメント(0)
▲
慰問袋を
作詞 高橋掬太郎
作曲 古関祐而
花と散る気のますらおの
無事を祈るも国の為
千人針に真心を
込めて私は送るのよ
赤い夕日の丘の上
勝って兜の汗を拭く
ああその時の一服に
喫んでおくれよこの煙草
僕は送るよ日の丸を
敵の陣地を取った時
この旗立てて下さいと
書いた手紙も添えてある
国の護りのつわものに
送る銃後の熱誠よ
若きも老も幼きも
同じ思いの慰問品
2007/12/11 (Tue)
未選択
トラックバック()
コメント(0)
▲
ブログ内検索
カテゴリー
未選択 ( 149 )
リンク
明治維新
日清戦争
日露戦争
満州事変
日中戦争1
日中戦争2
日中戦争3
日中戦争4
太平洋戦争1
太平洋戦争2
太平洋戦争3
太平洋戦争4
忍者ブログ
// [PR]
template
ゆきぱんだ
// Copyright:
日中戦争1
All Rights Reserved